新入生

近所に買い物に行った帰り。黄色い帽子の花が咲いていた。一つ、二つ、、、八つ。
新一年生の、集団下校。十字路までおばちゃん先生が引率して、迎えに来たお母さんに引き渡す。「さようなら。また明日ね。」大きな声で送る。
私が小学校に入学したあの時も、はじめは集団下校していたかな。他のクラスの先生方に送ってもらったかな。近所のお姉さんに連れて帰ってもらったかな。もしかしたら、このご時勢だから、かもしれない。
子どもに降りかかる危険が多くなってきたこのご時勢でなくても、希望を持って小学校に入った一年生に怖い思いはさせたくない。

「今日もね、とっても楽しかったんだよ〜!」お母さんに、そう報告する女の子。できれば毎日、その言葉が聞けるような学校にしたい。
・・・って、私は教員じゃないんだったっけ^^;