2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

胸が締め付けられるって、こういうこと

第二楽章 沖縄から~ウミガメと少年~野坂昭如作 (ジャケット:ビクター公式ページより)→ やっとのことで、手に入れました。6月25日に吉永小百合さんによる朗読会がありました。別の予定があって私は行けなかった。ので、早くCDで聞きたかったのです。 ①…

浴衣ライフ二日目

今日は朝から着てみました。 残念ながら、暑い・・・。身幅がちょうどなので着付けは楽なのですが、その分ついつい襟をきつくしてしまうのですね。でもちょっと、コツはつかめたかも。扇風機をかけながら机に向かううち、いつの間にかうたた寝。汗だくになっ…

今日の一句

こんにちは。 以前に”詠んで”くれたものと2つ。ご紹介します。 「市川春猿栄えする」(6月23日) これは俳句(川柳)ではないですけれど。よくぞ覚えてくれた、と思ったので。 「あの浴衣 観劇しては プログラム」(6月30日) う〜ん。まだちょっと・・・かな? …

出会い

こんばんは。 本屋で偶然、こんな物を見つけました。まんがDE歌舞伎著者名:いまいかおる(著) 出版社:新書館 出版年:2003.02 ISBN :4403220452ぱらっとめくってみると、これまた偶然、この間観劇した『女殺油地獄』の二幕目が目に入ったので、思わず…

めざせ、浴衣ライフ!

…というわけで、7月を目前にして、家にいる時間は浴衣に慣れようという試み。中学生の頃に買ってもらった物なので、短め。そして思ったより、快適。普段着にはもったいないけど、10年以上もよそ行きとして頑張ってくれた。これからはたくさん着るからね。

誰かに似た人

こんばんは。湿気が少なく、いい夜です。 二日ほど前のことになるのだが、4つ隣の駅まで行き、スーパーに入ったときの事。 ふとレジの横を見ると、買ったものを袋に詰める若い女性と、ベビーカーに乗せられた赤ちゃん。ぱっちり・・・を通り越してまるで何…

足の裏のお話

観劇から3日近くが経ちましたが(22日)、追記です。と言うのも今日、部屋を片付けていたら茶道の師匠からの手紙を読み始めてしまい、ふと思い出したことがあったからです。それは、「茶道のお稽古の時、なぜ白靴下を履くか」というおはなし。三幕始め、奥の…

胡瓜

母が、胡瓜の酢漬けを作ってくれました。

夏至

今日は6月21日、一年で最も陽が長い日です。生憎のお天気で電気のお世話になってしまっているけれど、中庭で小学生たちがまだ遊んでいる声を聞くと、太陽の恵みに感謝、という感じです。ところで・・・冬至には南瓜(かぼちゃ)を食べて柚子湯に入ります…

三越歌舞伎 その3

明日はとうとう千秋楽。舞台の成功と、関係者の方々の幸せをお祈りしています。桜と、松と、梅。折鶴で表現してみました。羽ばたけ、はばたけ。 さて、観劇レポート、最後です。 プログラムの対談を読んで。春猿さんはきっと、ものすごく勉強熱心でいらっし…

三越歌舞伎 その2

投稿日は違いますが、『車引』と同じく19日にまとめたものです。 『女殺油地獄』 定式幕が開くと、そこは、うららかな春の川べり。菜の花と桜が大好きな私は、本当にぽわ〜んと癒されていました。参詣の女たちの中では、喜昇さんしか見分けられなかったけ…

三越歌舞伎 その1

今の私には贅沢すぎる催しか、と迷いましたが、心を抑えきれず、行ってきました。以下、観劇レポートをアップします。いつも女形に注目しますが、今回は特に市川春猿さん(3月の『当世流小栗判官』ですばらしさを再確認しました)を中心に書いています。つ…

歌と踊りと気違いと

”気違い”は、差別用語でしょうか? だとしたら、ごめんなさい。 最近の私は「歌舞キチガイ(歌舞伎に狂っている)」です。 歌も、踊りも好きです。お芝居は・・・舞台の世界に恋してしまいます。ああ、こんなこと、しばらく無かったな〜。 始めは勉強のため…

感謝

ブログ閲覧者数が、1000人を超えました。ありがとうございます。 といっても、検索して間違えて来てしまった・・・という方が大半かもしれません。でも、ちょっとでもご縁が有った事に感謝。メインの「from Prague 夢に見る街」よりも多くの人が。これも”は…

平和を考える人

いきなり、大上段にかまえたタイトルになりました(朝っぱらから何を語るんだか)。先日知り合った、大学に入ったばかりのお嬢さん。私が”それなりに”、曲がりなりにもヘイワというものを希求しているから、と頼ってくれました。 申し訳ないのです。私は、大…

コロンえりかさん

こんにちは! 梅雨の晴れ間、鳥が元気にさえずっています。 先日(11日)、大学時代の恩師に誘われて、チャペルコンサートに行ってきました。 グレゴリオからモーツァルト、そしてえりかさんのお父様であるエリック・コロンさんが作られたという現代ミサ曲ま…

今日の一句

「あの無名 製作したる 映画なり」記念すべき、第一句です。

石井筆子さんのこと

ここでは、筆子”先生”と呼びたい気分。滝乃川学園資料室の川尾先生が、いつも「筆子先生はね、、、」と、とても大切そうに話して下さったからだ。 筆子先生とは誰か? 明治から昭和初期にかけて生き、“鹿鳴館の華”ともてはやされた一方で女子教育と障害児教…

むらさきだちたる…

『枕草子』の冒頭、「春はあけぼの」を思い出した。今は春ではないけど。