プロ論。

読んじゃいました。就職が決まったばかりの今、また求人雑誌を買うのは気が重かったけれど、春猿さんの話からは必ず学ぶものがある、いつも。そう思って帰り道の駅売店で手にしました。


私にとって"もうひとつ"の夢の世界である歌舞伎の舞台。そこにいる春猿さんは、これから曲がりなりにもプロの卵の入り口に立とうとしている私に、いつのまにか現実に生きる人生の先輩として、力を与える。


言いすぎかな。もちろん、舞台姿が好きなのが大前提で、夢の世界にもなくてはならない方なのはもちろんなのだけど。