『第二楽章』朗読会
戦争の「恐しさ」というより「悲しみ」、
平和の「大切さ」というより「希求」。
吉永さんの「慟哭」には、すごみすら感じられた。のどからしぼり出すような、さけぶような、かすれた声。母の悲しみ。
彼女のlife workが朗読をつづけることなら、私はそれを聞きつづけよう。
- 作者: 男鹿和雄,吉永小百合
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/07/25
- メディア: 単行本
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追記:2006年6月、『第二楽章』第三作「沖縄編 〜ウミガメと少年〜」が発売されました。(http://d.hatena.ne.jp/ayameusui/20060630)