『第二楽章』朗読会

戦争の「恐しさ」というより「悲しみ」、
平和の「大切さ」というより「希求」。
吉永さんの「慟哭」には、すごみすら感じられた。のどからしぼり出すような、さけぶような、かすれた声。母の悲しみ。
彼女のlife workが朗読をつづけることなら、私はそれを聞きつづけよう。

画文集 第二楽章 長崎から (アートルピナス)

画文集 第二楽章 長崎から (アートルピナス)

追記:2006年6月、『第二楽章』第三作「沖縄編 〜ウミガメと少年〜」が発売されました。(http://d.hatena.ne.jp/ayameusui/20060630